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WBO世界スーパーフェザー級王者オルランド・サリド(33=メキシコ)の初防衛戦は、来年の2月か3月に行われることになりそうだ。
サリドは9月にターサク・ゴーキャットジム(タイ)と両者合計7度のダウンという乱戦を11回TKOで制して2階級制覇を達成。当時は暫定王者だったが、正王者のミゲール・ガルシア(米)が王座を返上したため入れ替わりに正王者に昇格した。現在は米国ラスベガスで開催中のWBO総会に出席している。「ターサクは強いファイターだった。ハードなトレーニングを積んでいたから勝てた」と試合を振り返っている。初防衛戦の相手は未定ながら来年の2月か3月の開催が有力とみられている。