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WBA世界フェザー級スーパー王者ノニト・ドネア(31=比/米)は10月18日(日本時間19日)、米国カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターでWBA同級レギュラー王者のニコラス・ウォータース(28=ジャマイカ)と拳を交える。試合に備え、ドネアは米国西海岸で順調に調整中と伝えられる。
※ドネア対ウォータースと、当日のメインと組まれているゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン/独)対マルコ・アントニオ・ルビオ(メキシコ)のWBAスーパー、WBC暫定世界ミドル級王座統一戦は19日(日)午前11時からWOWOWプライムで生中継の予定。
※ドネア対ウォータースと、当日のメインと組まれているゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン/独)対マルコ・アントニオ・ルビオ(メキシコ)のWBAスーパー、WBC暫定世界ミドル級王座統一戦は19日(日)午前11時からWOWOWプライムで生中継の予定。
昨年11月のビック・ダルチニャン(アルメニア/米)戦からコンビを復活したドネア父によると、5階級制覇王者は2日に10ラウンドのスパーリングを行い、上々の出来だったという。この日のパートナー、スタン・マーティニオーク(エストニア/米)は15戦のキャリア(13勝2KO2敗)を持つライト級選手で、現在は約70キロあるというが、その相手をスピードで圧倒し、パワフルなパンチも数多く打ち込んだようだ。ちなみにドネアはフェザー級リミットを7ポンド(約3.2キロ)オーバーの133ポンド(約60.3キロ)と報じられている。ドネアは「私はどんなパンチも打てる」と自信をみせており、ドネア父は「ウォータースはパワフルだがスピードがない」と指摘。リスキーな打撃戦は避け、スピード勝負を仕掛けるプランなのかもしれない。