海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
WBA世界ミニマム級暫定王座決定戦が10月1日、タイのブリラムで行われる。5位のカルロス・ブイトラゴ(22=ニカラグア)と6位のノックアウト・CPフレッシュマート(24=タイ)が対戦するもの。
WBAのミニマム級王座は昨秋、宮崎亮(井岡)が返上。それを受け暫定王者だったヘッキー・バドラー(南ア)が今年3月に正王者に昇格した。暫定王座決定戦に出場するブイトラゴは「ロマゴンの再来」としてニカラグアで大きな期待を集めているホープで、昨年11月の世界初挑戦ではWBO王者メルリト・サビージョ(比)と引き分けに終わっている。29戦27勝(16KO)1分1無効試合。ノックアウトは12年6月のプロデビュー戦でWBCユース王座を獲得。それを含め8戦全勝(5KO)をマークしている。