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10月18日に米国カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターでミドル級の統一戦に臨むWBA世界ミドル級スーパー王者ゲンナディ・ゴロフキン(32=カザフスタン/独)が、試合1ヵ月前の予備計量で165ポンド(約74.8キロ)を計測した。対戦相手のWBC暫定王者マルコ・アントニオ・ルビオ(34=メキシコ)は174.5ポンド(約79.1キロ)だった。
ゲンナディ•ゴロフキン
予備計量はWBCが採用しているルールで、1ヵ月前の時点で各階級リミット体重の10%以内、1週間前には5%以内に超過を抑えなければならない。160ポンド(約72.5キロ)のミドル級の場合、1ヵ月前には176ポンド(79.8キロ)以内に抑えておく必要があるわけだ。現在、ゴロフキンは試合に向けカリフォルニア州ビッグベアでアベル・サンチェス・トレーナーとともにトレーニング・キャンプ中で、ルビオはカリフォルニア州オックスナードでロベルト・ガルシア・トレーナーとトレーニング中と伝えられる。