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WBA、WBO世界フライ級王者ファン・フランシスコ・エストラーダ(24=メキシコ)対元ライトフライ級王者ジョバンニ・セグラ(32=メキシコ)のタイトルマッチ12回戦は6日(日本時間7日)、メキシコシティで行われる。試合を翌日に控えた5日、両雄は同地で計量に臨んだ。
ファン•エスタラーダ
昨年4月の戴冠以来、これが3度目の防衛戦となるエストラーダは112ポンド(約50.8キロ)のフライ級リミットちょうどでパス。2階級制覇を狙うセグラも同じ体重だった。オッズは7対4でエストラーダ有利と出ており、セグラの勝利には2倍の配当がついている。
5日には代々木第二体育館でローマン・ゴンサレス(ニカラグア)が八重樫東(大橋)を9回TKOで下してWBC王座を獲得。10日にはタイでIBF王者アムナット・ルエンローエン(タイ)が指名挑戦者マクウィリアムス・アローヨ(プエルトリコ)を相手に2度目の防衛戦に臨むことになっている。勃発したフライ級ウォーズの行方に注目したい。