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11月か12月に予定される前WBA、WBC世界スーパーウェルター級王者サウル・アルバレス(24=メキシコ)の次戦のテレビ放映が、課金システムのペイ・パー・ビュー(PPV)ではなく、通常の放送になることが確定的となった。
サウル•アルバレス
アルバレスの試合は昨年9月のフロイド・メイウェザー(米)戦、今年3月のアルフレド・アングロ(メキシコ)、そして7月のエリスランディ・ララ(キューバ/米)と3戦続けてショータイムのPPVで放送されてきた。しかし、ララ戦では契約件数が約30万件と、期待されたほどの数字をたたき出すことができずに終わった。次戦は11月15日か12月6日が有力とみられている。相手候補としてはWBO王者デメトリアス・アンドレイド(米)をはじめジェームス・カークランド(米)、ジョシュア・クロッティ(ガーナ/米)らの名前が挙がっている。近い将来、アルバレスの試合放送局がショータイムからHBOに移る可能性もあるという。