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12年ロンドン五輪バンタム級金メダリストでプロ転向後は7戦全勝(5KO)を収めているルーク・キャンベル(26=英)が10月25日、WBAインターコンチネンタル・ライト級王座決定戦でダニエル・ブリスエラ(28=亜)と対戦することになった。試合はキャンベルの地元、英国フルで12回戦として行われる。
キャンベルは13年7月にプロ転向を果たしてから7連勝を飾っているが、最長でも8回途中までしか戦ったことがない。WBOやIBFの中南米王座を持っていたこともあるブリスエラ(32戦26勝8KO3敗2分1無効試合)との試合は最初のテストマッチといえる。プロ3戦目で世界王座を獲得したワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)は特別としても、ミドル級の村田諒太(三迫)、フライ級のゾウ・シミン(中国)、ヘビー級のアンソニー・ジョシュア(英)、そしてキャンベルらロンドン五輪金メダリストはプロでも順調に白星を重ね、いよいよ次のステップを踏む段階に来ているようだ。