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元WBA世界フェザー級暫定王者で、現在はWBA世界スーパーフェザー級2位にランクされるハビエル・フォルトゥナ(25=ドミニカ共和国)が、このほど業界で大きな影響力を持つアドバイザー&マネージャーのアル・ヘイモン氏と契約を交わした。
フォルトゥナは26戦25勝(18KO)1分の戦績を誇る実力者で、内山高志(ワタナベ)を脅かす存在とみられている。これを機に内山への挑戦に動き出す可能性もある。また、ヘイモン氏はスーパーバンタム級のWBA13位、17戦16勝(16KO)1無効試合のヨナタン・グスマン(ドミニカ共和国)、同級WBA2位にランクされる24戦23勝(16KO)1敗のオスカル・エスカンドン(コロンビア)とも契約を交わした。3人ともサンプソン・リューコビッツ氏がプロモーターを務める選手たちで、遠からず世界戦線に絡んでくるものと思われる。フロイド・メイウェザー(米)やダニー・ガルシア(米)らの代理人としても知られるヘイモン氏は、今年に入ってからだけでもアミール・カーン(英)、ロバート・ゲレロ(米)、亀田和毅、アブネル・マレス(メキシコ/米)らと契約を交わしている。