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10月18日(日本時間19日)に米国カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターで対戦することになったミドル級のWBAスーパー王者ゲンナディ・ゴロフキン(32=カザフスタン/独)とWBC暫定王者マルコ・アントニオ・ルビオ(34=メキシコ)が27日、ロサンゼルスで記者会見に臨んだ。
ゲンナディ•ゴロフキン
これが12度目の防衛戦となるゴロフキンは「ルビオとロバート・ガルシア・トレーナーに感謝している。私は彼らがとても強いチームだということを知っている。そして、私についているアベル・サンチェス・トレーナーとベン・リラ・トレーナーも同じく強力であると思っている。素晴らしい試合をするつもりだ」と優等生のコメントを発した。WBCの暫定王者は「私はリスクを冒して挑戦する。私がゴロフキンを倒したならば、今度は私が最高のミドル級ということになるのだから」と意気込みを口にした。戦績はゴロフキンが30戦全勝(27KO)、ルビオは66戦59勝(51KO)6敗1分。なお、セミ格では既報のとおりフェザー級スーパー王者ノニト・ドネア(比/米)対レギュラー王者ニコラス・ウォータース(ジャマイカ)のWBA内統一戦が組まれている。チケットは210ドル(約2万1800円)、105ドル(約1万900円)、53ドル(約5500円)、27ドル(約2800円)の4券種が29日に発売される。