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18戦全勝(17KO)の快進撃を続けるメキシコのスーパーフェザー級ホープ、アドリアン・エストレージャが10月4日、元世界2階級制覇王者セレスティーノ・カバジェロ(38=パナマ)と対戦することが決定した。
エストレージャは10年11月のプロデビュー後、17連続KO勝ちを収めて注目され、今年7月5日には三浦隆司(帝拳)の持つWBC世界スーパーフェザー級王座に挑んだダンテ・ハルドン(メキシコ)に判定勝ち。現在はWBC11位にランクされている。対するカバジェロはスーパーバンタム級とフェザー級を制覇した実績を持つ長身のパンチャーで、42戦37勝(24KO)5敗の戦績を残している。近年は試合のペースが極端に落ちており、エストレージャ戦が昨年11月30日以来の実戦となる。エストレージャ対カバジェロの試合にはWBCシルバー王座の決定戦として行われることになりそうだ。