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日本時間20日、メキシコのゲレロ州イスタファ・シファタネロでWBC傘下のUSNBCライト級シルバー王座決定戦に出場した元日本スーパーフェザー級王者の岡田誠一(32=大橋)は、覆面ボクサーとして知られるネリー・サギジャン(26=メキシコ)に8R1分55秒TKO負けを喫した。
初回、ボディを狙われダウンした岡田は、その後も変則的なサギジャンを捉えることができず、8回の連打で再びダウン。レフェリーストップによる無念のTKO負けとなった。12年8月のメキシコ遠征でもアレハンドロ・サナブリア(メキシコ)に8回TKOで敗れた岡田は、これで23戦18勝(10KO)5敗。