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WBO世界バンタム級王者、亀田和毅(23)の次戦が同団体の暫定王者アレハンドロ・エルナンデス(28=メキシコ)とのWBO内統一戦になる可能性が高くなった、と専門サイトfightnewsが報じている。
亀田陣営
同サイトによるとWBOが両陣営に対して統一戦を行うよう指令を出した模様で、30日の交渉期限が設けられているという。和毅は12日に米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで指名挑戦者プンルアン・ソーシンユー(タイ)に7回KO勝ちを収めたが、その試合の1ヵ月前には暫定王者が誕生していた。対抗王者のエルナンデスは40戦28勝(15KO)10敗2分の28歳で、今回の戴冠前には世界戦でオマール・ナルバエス(亜)に12回判定負け、マービン・ソンソナ(比)と引き分けている。また、昨年9月には来日して下田昭文(帝拳)と対戦して10回判定負けを喫している。その後は3連勝(1KO)と復調している。このほど業界の大物アル・ヘイモン氏と契約を交わした和毅。「大きな試合をしていきたい」という希望に沿ったマッチメークが期待できそうだ。