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17日、IBFの世界最新ランキングが発表され、WBAとの王座統一戦で負けても王座保持の問題で、今年3月にスーパーフライ級王座を返上した亀田大毅(25)が、WBAに続きIBFでもバンタム級3位にランクされた。
アムナットに敗れ、初黒星を喫した井岡
ほか、国内選手の変動を見るとまずフライ級で、今月7日に行われたIBF王座戦でベルト奪取に失敗した井岡一翔(井岡)が、8位から9位にダウン。日本同級王者の村中優(フラッシュ赤羽)も5位からひとつ下げた。
日本新王者の戸部洋平
スーパーフライ級は、決定戦を制し日本王者となった戸部洋平(三迫)が15位に飛び込み、亀田大毅が入ったバンタム級では、東洋太平洋王者の岩佐亮佑(セレス)が前回7位から5位に上がった。
亀田問題はこれで決着となるのか
なお、亀田ジムは現在、日本ボクシングコミッション(JBC)から会長とマネジャーのライセンス停止処分を受け、
新会長を擁立するか選手が移籍しなければ日本での試合ができない状況となっているが、
新会長に元世界王者の坂田健史らを育てた元協栄ジムマネージャーの大竹重幸氏を招く方向で話を進めていることが分かり、同氏も前向きとのこと。JBCは正式な申請が来次第、審査を厳しく行うとしている。
坂田のセコンドにつく大竹氏