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元OPBF東洋太平洋ライトヘビー級王者の寺地永BMBジム会長を父に持ち、昨年の国体成年の部ライトフライ級で優勝し、今年3月にプロとなった寺地拳四朗(22)が、8月3日に大阪IMPホールでプロデビューすることが分かった。
対戦相手は、OPBFミニマム級12位のヘリ・アモール(30=インドネシア)で、55戦34勝(14KO)17敗4分の戦績を誇る古豪。試合はライトフライ級6回戦で行われる。日本では10年4月に井岡一翔(井岡)のプロ4戦目で戦い、判定まで粘った相手として知られる。