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海外のボクシングサイト「ボクシングシーン」は16日、チャーリー太田(32=八王子中屋)が5月24日(現地時間)にカナダ・モントリオールのベル・センターで開催されるWBC世界ライトヘビー級タイトルマッチ、王者アドニス・スティーブンソン(ハイチ/カナダ)対同級3位アンドレイ・フォンフォラ(ポーランド)の前座で、世界ランカーのジャーメル・チャーロ(23=米)とノンタイトル戦を予定していると報じた。
海外初戦?凱旋戦は7R・TKOで飾った
この一報に八王子中屋ジムは、まだ契約段階としながらも「オファーが届いているのは確かで、前向きに検討している」と当サイトの取材に答えた。
チャーリーは一昨年から米国プロモーターと契約し、昨年11月まで現地で2戦2勝(1KO)の成績を残している。通算戦績は26戦24勝(16KO)1敗1分。一方、チャーロは23戦全勝(11KO)で、世界ランクでもスーパーウェルター級でWBC8位、IBF9位、WBO5位のチャーリーに対し、WBC6位、IBF5位、WBO4位と上回る。強敵には間違いないが、実現すれば海外での評価を高める絶好の機会ともなりそうだ。