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IBF世界ミニマム級王者、高山勝成(仲里)に挑む元OPBFライトフライ級王者の小野心(ワタナベ)が9日、後楽園ホールのリング上でライトフライ級日本ランキング6位の山口隼人(TEAM10COUNT)を相手に特別公開スパーリングを行い、順調な調整ぶりをアピールした。

減量前の山口はかなりガチ
3分2Rのスパーリングを終えた小野は「ミニマム級で初めて試合をしますが、うまく調整できています。体重も問題ないです」と順調ぶりをアピールした。3月26日にWBA世界スーパーフライ級王者に返り咲いた、ジムメイトの河野公平とWBA世界スーパーフェザー級王者、内山高志に続いてワタナベジム三人目の世界王者になることを誓った小野は「最高の試合をして勝ちたいと思います」と笑顔で挨拶を終えた。

河野も世界奪取の報告
また、この日は河野も会場に駆けつけると、改めてファンに対しリング上から世界王座奪還に成功したことを報告した。

青木と古川
女子の公開スパーリングも用意されていたこの日の後楽園ホール。5月3日にデビュー戦を迎える青木沙耶香(EBISU K's)が、古川夢乃歌(ワタナベ)と2ラウンド2分の公開スパーで元気な姿を披露した。「いい経験になりました。デビュー戦のリハーサルにもなりました」と話すと「いかにパンチをもらわず打つか、ということを心がけます」と意気込みを語った。