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昨年の大晦日、WBA世界スーパーフェザー級チャンピオン内山高志(ワタナベ)に挑み、一度はダウンを奪うも判定で敗れた前日本同級王者、現WBA同級10位の金子大樹(25=横浜光)が、5月31日(土)に故郷・愛知県豊橋市で再起の凱旋試合を行うと6日に発表した。試合後の内山に「必ず世界チャンピオンになる選手」と言わしめた金子が新たなスタートを切る。
10Rに内山からダウンを奪った金子
金子は年間最高試合賞を受賞した激闘から1ヶ月後には基礎トレーニング中心の宮崎合宿を行い、先週もハードな走り込みでフィジカルとスタミナを強化。再起、そしてその先の世界再挑戦に向け、高いモチベーションで練習に取り組んでいる。
石川 昇吾
対戦相手は、昨年6月に金子の同門の李冽理と東洋太平洋フェザー級王座決定戦を争い判定負けした石川昇吾(31=新日本木村)。李戦後も2連敗と不調が続くが、石川にとっても勝てば世界ランクが手に入る大一番となった。