試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
明日、後楽園ホールで行われる「ガッツファイティング」の前日計量が23日、都内のJBC事務局で行われた。
メインイベントの「東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ」では王者・天笠 尚(山上)が初防衛戦の相手として、同級1位のビンビン・ルフィーノ(比)と激突。天笠は57.0kg、ルフィーノは57.1kgで計量をパスした。
アンダーカードに出場する高野人母美(協栄)は、またもや仰天パフォーマンスで記者たちを釘付けにした。
メインイベントの「東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ」では王者・天笠 尚(山上)が初防衛戦の相手として、同級1位のビンビン・ルフィーノ(比)と激突。天笠は57.0kg、ルフィーノは57.1kgで計量をパスした。
アンダーカードに出場する高野人母美(協栄)は、またもや仰天パフォーマンスで記者たちを釘付けにした。
軽量化ブラでリミットパス
「初めての6回戦ということで、今までのと違うパフォーマンスを考えた」と話す高野は、金の卵をイメージした全身タイツの姿で会場入りし、計量に挑むが格好が不適切とのことで失敗。タイツを破ると、軽量化のため胸にシールを貼った高野が登場。再び計量に挑み、スーパーフライ級リミットの52.1kgで計量をパス。対戦相手のクラーブカーオ・ポープリーチャー(タイ)は、600gアンダーの51.5kgで軽量をパスした。
高野人母美(協栄)
「先日のマスで目元にアザを作った」という高野は「今までウジウジしていたので殻を破ってきました」とパフォーマンスについて話すと「減量でヒザが動かないのが心配だけど、右アッパー、左ボディを強化してきました。クセのある選手だと思うのでKOを狙えると思っています」と意気込みを語った。
クラーブカーオ・ポープリーチャー