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2月度の日本ランキングが27日、日本ボクシングコミッションより発表された。今月は試合数も少なく変動はあまり見られなかったが唯一、フィリピンの輸入ボクサー原田門戸(横浜さくら)がライト級14位に飛び込んだ。
2/1 木村vs堀川
大きく変動があった階級を見てみると、まずライトフライ級は空位の王座に木村悠(帝拳)が就き、敗れた堀川謙一(SFマキ)は2位から4位へ後退。他はランクを上げたが、前回12位の佐野友樹(松田)の名前が消えた。
石田匠
フライ級は、5位の石田匠(井岡)が転級しスーパーフライ級で8位にランクイン。スーパーフライ級でも、14位の石崎義人(真正)が転級しバンタム級14位に入り、10位の村井勇希(グリーンツダ)が圏外となった。
2/22にマカオで敗れた下田は後退
フェザー級は、マカオで敗れた下田昭文(帝拳)が3位から6位に落ち、代わって上野則之(RK蒲田)が3位に上げた。4月には1位の細野悟(大橋)と2位の緒方勇希(角海老宝石)の間で空位の王座が争われ、順当に行けば上野が指名挑戦者となる。
2/10の内藤vs松崎
スーパーフェザー級は、2位の松崎博保(協栄)との王座決定戦を制した1位の内藤律樹(E&Jカシアス)が新チャンピオンとなり、敗れた松崎はランク外となった。自身のブログでは現役続行の意思を表しているが、これまでのダメージもあり暫くは休養に入るとのこと。内藤と松崎がランクから抜け、10戦無敗の柳達也(伴流)と福原寛人(江見)が13位、14位に復活した。最後にライト級で、川瀬昭二(松田)が5位から9位に後退した。