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昨年9月3日に高松で行われたIBF世界戦で、使用するグローブに関して、亀田陣営と相手陣営との間でひと騒動あったが、その時にJBC職員が亀田陣営に監禁、恫喝、暴行を受けたとして訴えを起こしている。これに関して、同職員が被害を受けたとする場面をビデオ撮影していた亀田側が、映像を公開した。
興毅は穏やかに敬語で話していた
この日公開されたビデオでは、監禁や恫喝、暴行をした様子は見受けられなかった。また、会見に応じた北村晴男弁護士によると、同ビデオはJBCにも既に提出済みとのこと。その上で北村弁護士は、法廷で争われる場合には、証拠ビデオとして提出することを明言した。
職員退室の際に和毅との接触もなく、拍子抜けなVTRだった
吉井慎次会長と嶋聡マネージャーのライセンス更新がなされないまでに発展した「負けても王者騒動」に関しては、JBCに対して再審請求をしたとのこと。3月20日までに亀田側は詳細資料を提出する。北村弁護士は「追加の証拠もある」とこの件に関しても自信があるようだ。第三者機関による公平な審判を望む発言もあった。
亀田三兄弟の行方は