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元日本スーパーフライ級王者の中広大悟(32=広島三栄)が、約1年半ぶりに復帰することが分かった。4月13日、広島グリーンアリーナで開催される広島三栄ジムの自主興行「SANEI FIGHT PRO BOXING」のセミに出場し、相手は外国人選手となる。
日本王座決定戦から
中広は08年12月に杉田純一郎(ヨネクラ)と空位の日本王座を争い、判定勝ちでタイトル獲得。V2戦で赤穂亮(横浜光)と引き分けた後、10年9月の3度目防衛戦で当時の日本暫定王者の佐藤洋太(協栄)に破れ陥落。11年2月の再起戦で東洋太平洋バンタム級王者マルコム・ツニャカオ(真正)に挑んだが、6R・TKOで3敗目を喫した。その後は3戦して2勝1分と復活をアピールしていたが、12年12月の試合を最後にリングから遠ざかっていた。戦績は28戦23勝(9KO)3敗2分。
板垣幸司
メインでは、中広の同門で元日本フライ級ランカーの板垣幸司(30)が、2連敗後の復帰戦で日本ライトフライ級10位の大前貴史(中日)に挑む。