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前WBA世界スーパーフライ級王者リボリオ・ソリス(31=ベネズエラ)が15日(日本時間16日)、パナマシティのホテル・エル・パナマのリングに上がり、アレックス・オレア(36=コロンビア)に初回3分KO勝ちを収めた。
リボリオ・ソリス
ソリスは昨年12月2日、亀田大毅(亀田)とのWBA、IBFスーパーフライ級王座統一戦を前にした計量で体重オーバーの失態を犯し、
その時点でWBA王座を剥奪された。翌3日の試合では小差の判定勝ちを収めたが、その顛末を巡っていまも紛糾しているのは周知のとおりだ。そのA級戦犯ともいうべきソリスは、この日、体重は不明だがノンタイトル8回戦でオレアと拳を交え、ちょうど3分で仕事を終えた。現在、WBAバンタム級6位にランクされるソリスは21戦17勝(8KO)3敗1分。オレアは17戦10勝(5KO)7敗。