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[動画・公開練習]2014.2.12

「成長を感じる」と村田

 12年ロンドン五輪ミドル級金メダリストで現在はプロで2KO勝ち、WBC世界ミドル級19位にランクされる村田諒太(28=三迫)が12日、都内の帝拳ジムで報道陣にトレーニングを公開した。村田は今月22日、中国マカオで元世界ランカーを相手にプロ3戦目に臨むことになっている。
大勢の報道陣が
 村田は先月上旬に渡米し、ラスベガスでトレーニングを続けて一昨日10日に帰国したばかり。この日は試合10日前の公開練習とあってマスコミや関係者など70人以上が駆けつけるなど、相変わらず注目の高さを感じさせた。
マイク・ジョーンズ
 現地ではイスマエル・サラス・トレーナーの指導を受け、村田は実戦に即したスパーリング中心のメニューをこなしたという。元世界ウェルター級1位のマイク・ジョーンズ(30=米 ※27戦26勝18KO1敗)ら3人のパートナーを相手に最長で一日8ラウンド、合計62ラウンドのスパーリングを消化。「課題は体を柔らかくつかうこと。それは克服できていると思う。余分な力が抜け、スタミナの配分やパンチをもらう数も減っているので、いままでにない自信を持っている」と村田は胸を張った。
期待は裏切らない
 プロ3戦目の相手カルロス・ナシメント(40=ブラジル ※32戦29勝23KO3敗)は世界挑戦も経験済みの強打者だが、村田は「ナシメントは(身長が)小さくてフック系のパンチを振ってくるタイプ。警戒して戦うが、ここで躓いてはいられない」と気を引き締めた。試合に関しては「長くなってもいいけれど、ノックアウトを期待されているので倒したい。長くなっても自信はある」ときっぱりと言い切った。
右ストレート炸裂
 会見後には来日しているジョーンズと3ラウンドのスパーリングを披露。両ガードを高い位置に置き、その姿勢で体を振りながらリズムをとり、左ジャブから右ストレートという連携をみせた。ときおりパワーで押し込むシーンもあったが、「流れのなかで滑らかさが出せればいい」と言っていたように、折々で米国修行の成果をみせていた。このあとも村田はジムワークで最終調整を行い、試合4日前の18日午後に成田からマカオに向かう予定となっている。
自信を胸に

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