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[ニュース]2014.1.28

中年の星、最後のリング

 1986年に20歳でプロデビュー。JBC公認戦績は51戦28勝(16KO)18敗5分。日本ミドル級から東洋太平洋ライトヘビー級まで実に5つのタイトルを獲得し、2004年にはWBA、WBCと2度のスーパーミドル級世界戦も経験した「中年の星」西澤ヨシノリ氏(48=ヨネクラ)が、長年の現役生活にピリオドを打った。
西澤の雄姿
 引退は昨年8月に発表されていたが、28日の後楽園ホール開催のヨネクラジム興行で改めて引退式が行われ、西澤氏は同門の日本スーパーミドル級1位の松本晋太郎(ヨネクラ)と2分2ラウンドのスパーを戦い、ファンに最後の勇姿を披露した。
永遠に刻まれる
 引退式では、日本ボクシングコミッションおよび日本プロボクシング協会から記念品が贈られ、日本最長の現役生活を称えた。西澤氏は07年、41歳の時に東洋太平洋ライトヘビー級王座を失うと同時にJBCより引退勧告を受けたが現役続行を選択し、活躍の場を海外に移した。海外では数々のマイナー王座を獲得し、11年には豪州で3団体の王座決定戦に勝利したが、これが最後の試合となった。
感謝
 リング上でマイクを握った西澤氏は、溢れる涙をこらえながらこれまで支えてくれた関係者ならびにファンへ感謝を述べ、最後に日本ボクシング界の更なる発展を祈りリングに別れを告げた。
夢は続く
 西澤氏の第二の人生はスタートしており、現在は東京・中野にあるゴールドジムウエスト東京店で「西澤ボクシングジム」を開講。ゆくゆくは独立してジムを構え、世界チャンピオン育成に夢をかけるという。西澤氏のボクシング人生はこれからも続く。
仲の良い山田邦子さん、新日本プロレスの天山広吉選手と

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