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OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者、和氣慎吾(26=古口)が自身のブログで3度目の防衛戦を発表した。和氣は2月10日(月)、後楽園ホールで開催されるダイヤモンドグローブ&DANGANのメインイベントで、OPBF同級12位、WBCユース世界スーパーフライ級王者のフィリピンの輸入ボクサー、ジョビー・カツマタ(19※試合当日は20=勝又)を迎える。
ユース王座を奪取したメリン戦
ジョビーは今年4月から日本のリングに立ち4戦して3勝(2KO)1敗、通算戦績は12戦10勝(4KO)2敗。スタイルは和氣と同じサウスポーだ。今月10日にユース王者のアンヘリート・メリン(比)に挑戦し、2Rまでに3度のダウンを奪いTKO勝ちで王座を得た。ユース挑戦は2階級下だったが、今月OPBFスーパーバンタム級にランクイン。和氣への挑戦を見越して急遽飛び込んだ感はあるが、元々はバンタム級近辺の選手で、荒削りながらも勢いがあり、返ってナチュラルに近いスーパーバンタム級でのパフォーマンスには期待がもてる。
V2戦は指名挑戦者を撃破
若きサウスポーファイターを和氣も十分に警戒はしているが、ブログでは「圧勝」「世界」の言葉を出し、世界戦実現に向けて弾みをつけたいとしている。