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12日、満員の後楽園ホールで行われた東洋太平洋女子フライ級王座決定10回戦「同級2位・四ヶ所麻美(フラッシュ赤羽)VS同級3位OA・ゴーキャットジム(タイ)」の一戦。試合は四ヶ所が終始手数を出し、前にのボクシングで主導権を握ると8R、連打でレフェリーストップを呼び込み、東洋フライ級初代女王の座を手にした。
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試合後の会見で東洋初代女王のベルトを手にした四ヶ所は「嬉しいの一言。自分から攻めないと打ち合いにならないと思ったので行った。倒して勝ちたかったが、相手は打たれ強かった。直前に練習したジャブからの右フックがよかった。今後は目の前の試合を一戦一戦勝ち続け、常に進化しつづけたい」とベルトを前にさらなる飛躍を誓った。
今年一月から認定された女子東洋太平洋王座は、ライトフライ級の菊地奈々子(白井具志堅)、スーパーライト級の藤本りえ(協栄)に続き、四ケ所が日本人では3人目の初代女王となった。
今年一月から認定された女子東洋太平洋王座は、ライトフライ級の菊地奈々子(白井具志堅)、スーパーライト級の藤本りえ(協栄)に続き、四ケ所が日本人では3人目の初代女王となった。