試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
IBF世界女子ミニフライ級王座決定戦を来月28日に控える東洋太平洋女子フライ級王者・江畑佳代子(37=ワタナベ)は、19日もWBA女子世界ライトミニマム級王者・宮尾綾香(30=大橋)とスパーリング。来週からは藤岡奈穂子(38=T&H)、柴田直子(32=ワールドS)も合流し、それぞれの試合に向けて、切磋琢磨するという。
さて話は一気に変わるが、大手広告代理店で営業ウーマンとしても活躍する江畑は、どんな食事メニューで、減量をこなしているのか。せっかくなので、ボクサー以外にもためになるダイエット論まで尋ねてみた。
さて話は一気に変わるが、大手広告代理店で営業ウーマンとしても活躍する江畑は、どんな食事メニューで、減量をこなしているのか。せっかくなので、ボクサー以外にもためになるダイエット論まで尋ねてみた。
「日頃は甘いものに目がない」という江畑とジムの後輩
◎江畑佳代子の減量論
「朝食から菓子パンやジャムを塗ったトーストで、昼にはハンバーグやスパゲティっていうのが普段の私です。我慢できないって言ったら、ストイックな内山(高志)君に怒られるかな(笑)?ライトフライ級のときは5kgくらいの減量を3週間くらいでやります。51kgくらいまでは一生懸命練習していれば、それだけで落ちますね。減量が始まったら、食事を一気に和食へ変えます。ご飯、納豆、ひじき、切り干し大根。つくるのが本当に大変なときは、母に助けを求めます。昼は仕事柄、どこで食事になるか分からないので、お弁当を持っていけないんですよ。誰かと一緒に食べることが多いので、基本は外食。夜の会食は、試合が近づいたら会社にもお得意先にも、なるべくは避けるようにお願いさせてもらっているけど、どうしてものときは参加します。仕事ですから。そのときは朝、体重を落としておきますね。ダイエットのコツですか。やっぱり野菜を積極的に摂ること、バランスよく食べること。あとはそう、食べること。食べないとストレスになるので、減量中も小分けにしてでも食べます。それでも、土壇場で慌てたような減量失敗はないです」
突撃!江畑の晩ごはん !?
ちなみに上の写真が19日の晩の食事。サムゲタンと2種類のサラダをつくったが、これを半分しか食べないという。残りは明日までお預けになる。