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第70回東日本新人王戦の決勝は11月3日(日=祝)、東京・後楽園ホールで行われる。ミニマム級からミドル級までの12階級で覇権が争われる。18日には都内で22選手が出席して会見が行われ、それぞれが決勝戦に向けた意気込みを口にした。
今大会の決勝戦の特徴として、30歳以上の選手が多い点が挙げられる。24選手中、実に6人が三十路の新人なのである。最高齢はウェルター級の栄宣明(レイスポーツ)とミドル級のアルティン・ペパ(宇都宮金田)の35歳。その一方、十代の選手も5人いる。最年少はライトフライ級の前川龍斗(協栄)で、17歳9ヵ月。フライ級の大保龍斗(横浜さくら)とスーパーフェザー級の三瓶数馬(協栄)が18歳で続いている。
ジム別では協栄ジムの3人が最多で、大橋ジム、三迫ジム、ヨネクラジム、新日本木村ジムが決勝に2人を送り込んでいる。
今大会の決勝戦の特徴として、30歳以上の選手が多い点が挙げられる。24選手中、実に6人が三十路の新人なのである。最高齢はウェルター級の栄宣明(レイスポーツ)とミドル級のアルティン・ペパ(宇都宮金田)の35歳。その一方、十代の選手も5人いる。最年少はライトフライ級の前川龍斗(協栄)で、17歳9ヵ月。フライ級の大保龍斗(横浜さくら)とスーパーフェザー級の三瓶数馬(協栄)が18歳で続いている。
ジム別では協栄ジムの3人が最多で、大橋ジム、三迫ジム、ヨネクラジム、新日本木村ジムが決勝に2人を送り込んでいる。
イメージガールの石川さんと池松さん
各階級の決勝進出者の名前やデータは以下のとおり。
※原則として決勝戦は5回戦制で行われるが、一方の選手あるいは双方の勝利が規定数に満たない場合は4回戦となる。
※原則として決勝戦は5回戦制で行われるが、一方の選手あるいは双方の勝利が規定数に満たない場合は4回戦となる。
左:若原 右:宮崎
★ミニマム級5回戦
宮崎拳一(21=大橋)6戦5勝(1KO)1分「圧倒的に勝って優勝したい」VS若原義敬(31=協栄)8戦5勝(2KO)3敗「もうじき32歳になるので負けられない一戦。きっちり準備して臨む」
宮崎拳一(21=大橋)6戦5勝(1KO)1分「圧倒的に勝って優勝したい」VS若原義敬(31=協栄)8戦5勝(2KO)3敗「もうじき32歳になるので負けられない一戦。きっちり準備して臨む」
左:前川 右:金子
★ライトフライ級4回戦
金子智之(22=国際)7戦6勝(3KO)1敗「テクニックや経験は相手が上。倒して全日本に行く」VS前川龍斗(17=協栄)2戦2勝※17歳前に海外で4戦全KO勝ち「日本ではKO勝ちがないので、この決勝でKOしたい」
金子智之(22=国際)7戦6勝(3KO)1敗「テクニックや経験は相手が上。倒して全日本に行く」VS前川龍斗(17=協栄)2戦2勝※17歳前に海外で4戦全KO勝ち「日本ではKO勝ちがないので、この決勝でKOしたい」
左:大保 右:興法
★フライ級5回戦
興法裕二(20=新日本木村)6戦全勝(1KO)「これまで戦ってきた相手に(優勝すると)約束してきたので、それを守る。大保選手、切なくなるので睨むのはやめてほしい」VS大保龍斗(18=横浜さくら)4戦全勝(2KO)「自分も周りも満足できるように戦う。挑発は、どうなるか分からない」
興法裕二(20=新日本木村)6戦全勝(1KO)「これまで戦ってきた相手に(優勝すると)約束してきたので、それを守る。大保選手、切なくなるので睨むのはやめてほしい」VS大保龍斗(18=横浜さくら)4戦全勝(2KO)「自分も周りも満足できるように戦う。挑発は、どうなるか分からない」
左:藤北 右:田之岡
★スーパーフライ級5回戦
田之岡条(19=小熊)9戦6勝3分「大きな節目の試合。やられずに倍返しで、カッコよく決める」VS藤北誠也(25=三迫)5戦全勝(1KO)「ここまで来られるとは思っていなかった。決勝戦に恥じない試合をしたい」
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田之岡条(19=小熊)9戦6勝3分「大きな節目の試合。やられずに倍返しで、カッコよく決める」VS藤北誠也(25=三迫)5戦全勝(1KO)「ここまで来られるとは思っていなかった。決勝戦に恥じない試合をしたい」
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