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日本スーパーフライ級王者、帝里木下(千里馬神戸)の5度目の防衛戦に、同級3位の大塚隆太(18鴻巣)が挑戦することとなった。これは27日、千里馬神戸ジムが発表したもので、試合は11月24日(日)、神戸サンボーホールの「千里祭りvol.42」で開催される。
8/10 大塚vs松山
プロ7年目を迎えた大塚は、21戦目でのタイトル初挑戦。昨年末に元東洋太平洋王者の冨山浩之介(ワタナベ)と引分けた以降、今年は粘り強さを発揮し2戦2勝と波に乗る。勝てば日本タイトルはもとより、帝里の持つWBA4位、IBF6位などの世界ランクを一気に得るビッグチャンスを迎える。
帝里V2戦 vs大庭
一方、ここまで19戦無敗(1分)の帝里は、王座決定戦から4度の防衛戦は全て判定勝ち。決定打の魅力には欠けるものの、ここ数戦は王者としての安定感が増している。来年以降の世界挑戦に弾みをつける意味でも、しっかりとした内容でアピールしたい。
4/6 金子vs玉越
また同興行のセミには、今年4月に日本スーパーフェザー級王者の金子大樹(横浜光)に挑み敗れた、現日本同級5位の玉越強平(千里馬神戸)の復帰戦もノンタイトル8回戦で予定されている。