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今年4月、下田は元東洋太平洋王者との一戦では序盤から優勢な試合運びを展開したが、4Rバッティングによる出血で流れが止まり、不本意なドロー判定となった。あれから5ヶ月、下田は復活した姿を明日の後楽園ホールでファンに見せることができるか。
6日、前日計量の会場に現れた下田昭文に心境と意気込みを聞いた。
6日、前日計量の会場に現れた下田昭文に心境と意気込みを聞いた。
下田 昭文
計量は、下田が56.7kg対し、エルナンデスは1.1kg下回る55.6kgでクリア。
「(前戦で)引き分けて、自分の中のパーツが埋まった」と話す下田は、「試合中、慎重になり過ぎた結果、攻める姿勢が欠けていた。今回は、そういった所も考えて練習してきた」と明かす。最後に下田は、「相手は好戦的なファイターだが、自分のボクシングができれば大丈夫。距離、スピードで相手に恐怖を植え付けて、パンチをもらわないで殴りたい」と意気込みを語った。
下田昭文
前日計量 56.7kg
戦績27勝(12KO)3敗2分
アレハンドロ・エルナンデス
前日計量 55.6kg
戦績25勝(14KO)9敗2分
「(前戦で)引き分けて、自分の中のパーツが埋まった」と話す下田は、「試合中、慎重になり過ぎた結果、攻める姿勢が欠けていた。今回は、そういった所も考えて練習してきた」と明かす。最後に下田は、「相手は好戦的なファイターだが、自分のボクシングができれば大丈夫。距離、スピードで相手に恐怖を植え付けて、パンチをもらわないで殴りたい」と意気込みを語った。
下田昭文
前日計量 56.7kg
戦績27勝(12KO)3敗2分
アレハンドロ・エルナンデス
前日計量 55.6kg
戦績25勝(14KO)9敗2分