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[ニュース]2009.7.26
日本王座防衛戦続々開催!!
24日、JBCより発表された日本ランキング。8月は日本の最高峰を争う日本王座防衛戦が続々開催される。また日本、世界ランカーの相次ぐ敗戦により、日本ランキングにも変動があった。
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ミニマム級では、王座決定戦を制し新王者に輝いた八重樫東(大橋)が早くも9月5日、同級1位・金田淳一朗(白井具志堅)を指名挑戦者に迎え打ち初防衛戦を戦う。王者・八重樫は世界への階段を登る為、この初防衛戦は是が非でもクリアしたいところだ。
スーパーフライ級では来月29日、王者・中広大悟(広島三栄)が同級7位・本田秀伸(Gツダ)を相手に2度目の防衛戦を行う。中広は「V2戦決定まで上位ランカーに順々に声を掛けたが、本田選手が男気を見せてくれました」とコメント。この防衛戦をクリアしたならば、中広は日本を返上、再び世界に照準を絞るとの話もある。中広の動きから目が離せない状況になって来た。
スーパーフライ級では来月29日、王者・中広大悟(広島三栄)が同級7位・本田秀伸(Gツダ)を相手に2度目の防衛戦を行う。中広は「V2戦決定まで上位ランカーに順々に声を掛けたが、本田選手が男気を見せてくれました」とコメント。この防衛戦をクリアしたならば、中広は日本を返上、再び世界に照準を絞るとの話もある。中広の動きから目が離せない状況になって来た。
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同じくスーパーフライ級では今月7日、粉川拓也(宮田)が内藤大助(宮田)からダウンを奪い今一歩まで追い詰めたWBC世界フライ級10位・熊忠朝(中国)と対戦。粉川が熊を判定で破る金星を挙げ、一気に日本3位にランクイン。粉川はスーパーフライ級戦線を活性化させる事が出来るか、今後に注目したい。
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フェザー級は今月18日、同級4位にランクされていた李冽理(横浜光)がWBA世界フェザー級8位・榎洋之(角海老宝石)と対戦。フルラウンドを戦い、榎を判定1-2で破る大金星。これにより、李は日本ランキング1位に急上昇し、王者・松田直樹(帝拳)への指名挑戦権を手にした。李はこの勢いに乗り日本王座奪取となるのか…。
ライト級は、王者・三垣龍次(M・T)が来月1日、同級8位・近藤明広(日東)を挑戦者に迎え初防衛戦を戦う。互いにアマチュア出身でKOパンチを持ちえる両雄だけに、スリリングな試合展開となるはずだ。
ライト級は、王者・三垣龍次(M・T)が来月1日、同級8位・近藤明広(日東)を挑戦者に迎え初防衛戦を戦う。互いにアマチュア出身でKOパンチを持ちえる両雄だけに、スリリングな試合展開となるはずだ。
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スーパーライト級では、絶対王者・木村登勇(横浜光)を破り王座初戴冠となった小野寺洋介山(オサム)が来月10日、同級3位・和宇慶勇二(ワタナベ)を挑戦者に迎え初防衛戦を行う。王者・小野寺の2戦連続となるサウスポー対決に注目したい。
最後にウエルター級では今月7日、4位レブ・サンティリャン(石神井)に挑んだ元日本スーパーライト級ランカー・吉田真(宮田)が4R1分32秒KOでレブを破り6位に返り咲いた。
今年の8月は、例年に比べ興行数が少ないものの、真夏の太陽の如き熱き戦いが灼熱のリングで繰り広げられる。
最後にウエルター級では今月7日、4位レブ・サンティリャン(石神井)に挑んだ元日本スーパーライト級ランカー・吉田真(宮田)が4R1分32秒KOでレブを破り6位に返り咲いた。
今年の8月は、例年に比べ興行数が少ないものの、真夏の太陽の如き熱き戦いが灼熱のリングで繰り広げられる。