試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
今年5月、メキシコ・モントレーで行われたWBC世界スーパーバンタム級王者・西岡利晃(帝拳)2度目の防衛戦で、西岡は1Rにダウンを喫するも挑戦者ジョニー・ゴンザレス(メキシコ)を3回逆転TKOで破り、日本人としては24年振りとなる海外での世界王座防衛に成功。14日、この偉業に対し日本プロボクシング協会から特別功労賞が送られた。
WBC世界フェザー級タイトルマッチ試合前に行われた表彰式で、満員の観客は大きな拍手で西岡をリングに招き入れた。表彰後、西岡はマイクを握り「今回、この様な賞を頂き嬉しく思います。メキシコでの防衛戦で実際は難しいと思ったが、スタッフ・ファンの大きなパワーで防衛出来ました。次の防衛戦も頑張りますので応援お願いします」と喜びを語った。
世界王座奪取よりも難しいとされる海外防衛。西岡はこの逆境を跳ね返し、日本ボクシング界とボクサー、ボクシングファンにこれ以上ない勇気を与えた。西岡のこれから進む防衛ロードに更なる期待が寄せられる。
世界王座奪取よりも難しいとされる海外防衛。西岡はこの逆境を跳ね返し、日本ボクシング界とボクサー、ボクシングファンにこれ以上ない勇気を与えた。西岡のこれから進む防衛ロードに更なる期待が寄せられる。