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29日、日本ボクシングコミッションは7月度の日本ランキングを発表。今回は世界ランク入りしたミニマム級の安慶名健(WBO15位=横浜光)、スーパーフライ級の翁長吾央(IBF14位=大橋)、江藤大喜(WBA14位=白井具志堅)、OPBFフェザー級新王者となった李冽理(横浜光)が日本ランクから離れ、抜けた選手を合わせ11選手の名前が消えた。
大平がミニマム級1位に
ミニマム級は安慶名のほか、試合間隔が10ヶ月空いた鬼ヶ島竜(三迫)が11位から外れ、この階級のランカーは9名となった。
スーパーフライ級も翁長、江藤のほか、前回10位の中広大悟(広島三栄)が昨年12月から試合をしていない理由で外れ、ランキングは9位までとなった。
スーパーフライ級も翁長、江藤のほか、前回10位の中広大悟(広島三栄)が昨年12月から試合をしていない理由で外れ、ランキングは9位までとなった。
川口は1位に浮上
バンタム級は、王者の大場浩平(真正)に敗れた丹羽賢史(グリーンツダ)は5位に後退し、変わって同門の川口裕(グリーンツダ)が3位から1位に上げ、2位はゼロフィット・ジェロッピ(千里馬神戸)、3位に益田健太郎(新日木村)と続く。また前回2位の石田将大(本多)は、岩崎悠輝(新開)に破れ6位に下がった。
6/28 岩崎vs石田
スーパーバンタム級は、最強後楽園で中嶋孝文(ドリーム)に敗れた前之園啓史(石丸)が外れ、代わって先月のOPBF王座挑戦に敗れた元世界ランカーの菊地永太(真正)が5位にランクイン。また、岩崎悠輝(新開)が8位から4位にジャンプアップした。
7/12 松田vs西岡
フェザー級は李冽理が外れため、緒方勇希(角海老宝石)が1位に浮上。また10位の脇本雅行(高砂)を破った丸岡航平(VADY)が脇本と入れ代わり、11位に荒井遼晴(角海老宝石)が復活した。
スーパーフェザー級も6位の一場仁志(角海老宝石)、12位の柳達也(伴流)の2名が圏外に。代わって、一場を下した佐藤通也(石丸)が8位に復活し、5位の松田雄太(SFマキ)から金星を上げた西岡斗輝矢(明石)が9位にランク。松田はギリギリの12位に生き残った。
スーパーフェザー級も6位の一場仁志(角海老宝石)、12位の柳達也(伴流)の2名が圏外に。代わって、一場を下した佐藤通也(石丸)が8位に復活し、5位の松田雄太(SFマキ)から金星を上げた西岡斗輝矢(明石)が9位にランク。松田はギリギリの12位に生き残った。
7/24 シャムガルvs尹
これより上の階級は、25日以降の結果が反映されていないため変動は少く、56年ぶりに王座が復活したヘビー級もまだ空位のまま。
24日の試合でウェルター級4位の尹文鉉(ドリーム)を破ったシャムガル興一(オザキ)が新たに5位に入り、尹は7位に下げた。最後にミドル級は、元日本王者の佐々木左之介(ワタナベ)が7位から外れた。
24日の試合でウェルター級4位の尹文鉉(ドリーム)を破ったシャムガル興一(オザキ)が新たに5位に入り、尹は7位に下げた。最後にミドル級は、元日本王者の佐々木左之介(ワタナベ)が7位から外れた。