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7月23日に東京ビッグサイトで行われたWBA世界バンタム級王座タイトルマッチ。王者の亀田興毅(26=亀田)が挑戦者マーク・ジョン・アポリナリオ(23=比)から二度のダウンを奪い、大差をつけての判定で7度目の防衛に成功した。一夜明けた24日、都内で会見に臨んだ。
一夜明け会見
昨夜はよく寝むれたという亀田は、落ち着いた様子で昨日の試合を振り返った。「(試合に対して)プレッシャーはなかったが、いろいろと試しながら、考えながらやっていたらもったいない所があった」と試合を反省。ただ、「キレイなパンチで最後は倒せた」と、12ラウンドにダウンを奪った左ストレートには満足していたものの、「まだスランプは抜け出せていないが、光は見えている」と次に向けて気持ちを切り替えていた。
両目には少しの腫れ
そして気になる自身の進退については「4階級いきたいね」と願望はありつつも、4団体のスケジュールと(1階級下)スーパーフライ級の動向を見ながら慎重に今後を考えていくという。
また、8月1日にフィリピンのセブ島でWBO世界バンタム級王座に挑戦する弟の亀田和毅については「あいつはやってくれると思うよ。俺とは違うからね。強いボクシングを見せて、チャンピオンになってくれると思う」と語り「8月1日は歴史が変わる瞬間。すごい一日になるよ」と世界初の三兄弟世界チャンピオンという偉業達成に期待をよせた。
また、8月1日にフィリピンのセブ島でWBO世界バンタム級王座に挑戦する弟の亀田和毅については「あいつはやってくれると思うよ。俺とは違うからね。強いボクシングを見せて、チャンピオンになってくれると思う」と語り「8月1日は歴史が変わる瞬間。すごい一日になるよ」と世界初の三兄弟世界チャンピオンという偉業達成に期待をよせた。