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25日、後楽園ホールで行われたチャーリー太田(八王子中屋)対沼田康司(トクホン真闘)の東洋太平洋スーパーウェルター級タイトルマッチに、元日本フライ級王者の渡久地隆人氏(43)が4年ぶりに元気な姿をみせた。
原編集長と懐かしい再会
渡久地氏は引退後、都内に「ピューマ渡久地ジム」を興して会長職にあったが、体調を崩したためジムを聡美夫人に任せて故郷の沖縄で療養につとめていた。この日は4年ぶりの上京だった。渡久地氏は試合前に所属の2選手にアドバイスを送るなどしてリングに送り出した。その甲斐あってふたりとも揃ってTKO勝ちを収めた。試合後も渡久地氏はご満悦の様子で「もう元気になりました。やっぱりボクシングはいいですねぇ。復帰したくなりますよ」と笑顔をみせた。