パーフェクトレコードの行方は

　24日に後楽園ホールにて行われる「フェニックスバトル」の前日計量が後楽園飯店にて行われた。セミファイナルに出場する松本 亮(大橋)と宮森 卓也(18古河)の両雄に心境を聞いた。

■フェニックス・バトル52.5kg契約8回戦
松本亮(大橋)VS宮森卓也(18古河)
■日時:6月24日(月)
■会場:後楽園ホール
■お問合せ
大橋ジムTEL.045-314-1994
18古河ジムTEL.080-5518-8118

　松本亮(大橋)、宮森卓也(18古河)は共に、契約アンダーの52.3kgで計量をパス。
パーフェクトレコードを更新中の松本は、「とりあえず安心しました。体調もバッチリです」と笑顔で話すと「相手が日本ランカーということは全く気にしてません。いつもの事なんですが、身長差があるので、ジャブをしっかり突いていきたい。接近戦の離れ際に打ってくると思うので、アッパーで崩してボディーにつなげたいです」と自信をみせた。

「減量が楽にできたので、体調もバッチリです」と話す宮森卓也(18古河)は、「やっぱり背が高い、ただその分減量もキツいんじゃないのかと思います」と対戦相手の印象を語った。続けて「松本選手は右が強いと思うので気をつけていきたいです。(松本選手に)初の黒星をつけたいと思います」と意気込みを語った。