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元WBA世界スーパーウェルター級暫定王者、石田順裕(グリーンツダ)が8月4日、大阪IMPホールで再起戦に臨むことになった。相手は未定だが、石田が国内のリングに上がるのは3年7ヵ月ぶりのことになる。
ゴロフキン戦
石田は09年12月の試合を最後に主戦場を海外に移し、メキシコ(2度)、米国(2度)、ロシア、モナコで計6戦をこなした。そのうちの3試合は世界戦だった。今年3月にはゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン/独)の持つWBA世界ミドル級王座に挑んだが3RKO負け。その後、去就が注目されていた。
日本のリングは3年7ヶ月ぶり
再起を決意した石田だが、8月の試合後のことは何も決まっていないという。本サイトの電話取材には「3月の試合後は引退も考えたけれど、もう一度、日本のリングに立ちたいという強い思いがありました。それがかなうので素直に嬉しいですね。今後ですか? まだ何も決めていないんですよ。いまはとにかく8月4日、もう一度、日本のリングに上がって戦うことしか頭にないんです。まだ相手も決まっていません」と話している。8月18日で38歳になる石田の戦績は35戦24勝(9KO)9敗2分。今月19日の「ボクシングの日」には上京し、後楽園ホールで開催される日本プロボクシング協会主催のイベントに参加する予定という。