リーチ差6cm

　5月8日にボディメーカーコロシアム(大阪)で開催されるダブル世界戦の予備検診が6日、大阪市内にある多根総合病院にて行われた。

■WBA世界ミニマム級タイトルマッチ12回戦
王者・宮崎 亮(井岡)VS挑戦者カルロス・ベラルデ(メキシコ)
■日時:5月8日(水)
■会場:大阪府ボディメーカーコロシアム
■お問合せ:井岡ジムTEL.06-6562-2020

　初防衛戦を二日後に控えた宮崎は、疲れた様子で予備検診を行った。
宮崎「体調は問題ない、あとはリングに上がるだけです。減量は一回経験してるけど、辛さは二度目でも変わらないですね。相手の印象はガキですね、でも若いので勢いに負けないように、チャンピオンらしくシッカリ防衛して次へ行きたいと思います」

■予備検診の結果
王者:宮崎亮(井岡)
身長:155.5cm
頸周:33.4cm
胸囲:83.0cm
リーチ:158.0cm
体温:36.3℃
脈拍:47/min
血圧:107/70 mm/Hg

ベラルデ「明日の計量が終わったらすぐにでも試合がしたい。宮崎は体調も良さそうだし、1Rで倒すって言ってるらしいが、そういう気持ちできてくれる事は喜ばしいことだ、こちらは準備はできている。リングで私の強さを証明するだけ」

■予備検診の結果
挑戦者:カルロス・ベラルデ(メ)
身長:160.0cm
頸周:35.0cm
胸囲:82.0cm
リーチ:164.0cm
体温:36.4℃
脈拍:47/min
血圧:127/57 mm/Hg

井岡一法トレーナー「試合が決まって2ヶ月しっかり仕上げてきた相手の弱点も長所も研究してある油断はない。宮崎は、減量はキツイと思うけど、それを言い訳にしない戦い方をして欲しい」