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バンタム級、フライ級、スーパーフェザー級のWBCトリプル世界戦は明日8日、東京・両国国技館で開催される。その試合に先立ち7日には都内で山中慎介(帝拳)、マルコム・ツニャカオ(真正)、五十嵐俊幸(帝拳)、八重樫東(大橋)、ガマリエル・ディアス(メキシコ)、三浦隆司(帝拳)の6選手の公式計量が行われた。
ディアス、ツニャカオ、八重樫
WBCの立会人マウリシオ・スレイマン氏をはじめ試合役員、関係者、マスコミ陣らが注目するなか、計量は午後1時から行われた。最初にバンタム級王者の山中が秤に乗り、リミットちょうどの53.5キロでパス。挑戦者のツニャカオも53.3キロで難なくクリア。
五十嵐と八重樫はガッチリ握手
フライ級はV2戦となる五十嵐がリミットいっぱいの50.8キロ、ミニマム級から飛び級で2階級制覇を狙う八重樫は50.7キロだった。
三浦の計量
昨年10月に粟生隆寛(帝拳)から王座を奪い、これが初防衛戦となるディアスはスーパーフェザー級上限の58.9キロで秤を下り、三浦も同じ体重で計測を終えた。
検診でも6選手とも異常はなく、調整が順調だったことを裏付けている。
検診でも6選手とも異常はなく、調整が順調だったことを裏付けている。
ディアスと三浦
世界戦は山中とツニャカオ、八重樫、ディアスが4度目、五十嵐が3度目、三浦が2度目と6人とも場慣れしている。五十嵐と八重樫は笑顔で短く挨拶を交わすなど、会場には緊張感と高揚感、そしてほどよくリラックスした空気が漂っていた。
メインを飾る山中とツニャカオ
トリプル世界戦をメインとしたイベントは明日8日(月)、午後5時半に前座試合がスタートする。なお、チケットは3万円席を含む全券種とも当日券が残っているという。