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13日、後楽園ホールで開催された東洋太平洋スーパーミドル級タイトルマッチ「王者・清田祐三(フラッシュ赤羽)VS同級9位・李在明(韓国)」の一戦は、清田が2ラウンド2分49秒TKO勝ちで2度目の王座防衛に成功した。
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PABAミドル級暫定王者で9戦全勝と無敗を誇る李を挑戦者に迎えた清田は、1Rから得意のジャブが冴え、右フック・ストレートと立ち上がりからペースを掴む。そして2R、李をコーナーに詰め右ストレートをクリーンヒットさせるとラッシュを掛け、最後はダウン寸前の李にワンツー連打を浴びせ、レフェリーストップを呼び込んだ。
完勝と言える内容で2度目の防衛に成功した清田は「1Rは硬さがあったが、1発もらって目が醒めた。それ以上パンチを貰わずに前に出ることを心掛けた。まだまだ世界を狙える力じゃないが、(今回の防衛で)ベルトの価値が少しは上がったと思う」と控え室で喜びを語った。
過去5戦(全勝)中、4戦が2RKO勝利の清田祐三。その破壊力は既にアジア最強と言っても過言ではないのかもしれない。果たして、清田の目指す世界の扉はいつ開くのか?今後に注目したい。
完勝と言える内容で2度目の防衛に成功した清田は「1Rは硬さがあったが、1発もらって目が醒めた。それ以上パンチを貰わずに前に出ることを心掛けた。まだまだ世界を狙える力じゃないが、(今回の防衛で)ベルトの価値が少しは上がったと思う」と控え室で喜びを語った。
過去5戦(全勝)中、4戦が2RKO勝利の清田祐三。その破壊力は既にアジア最強と言っても過言ではないのかもしれない。果たして、清田の目指す世界の扉はいつ開くのか?今後に注目したい。