試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
6度目の防衛戦を前に挑戦者が三度変わったWBA世界バンタム級王者の亀田興毅(亀田)は28日、試合を10日後に控える中、練習を公開した。
■WBA世界バンタム級タイトルマッチ12回戦
王者・亀田興毅(亀田)VS挑戦者パノムルンレック・カイヤンハーダオジム(タイ)
■会場:大阪府ボディメーカーコロシアム
■日時:4月7日(日)
■お問合せ:亀田プロモーションTEL.03-5671-1333
■WBA世界バンタム級タイトルマッチ12回戦
王者・亀田興毅(亀田)VS挑戦者パノムルンレック・カイヤンハーダオジム(タイ)
■会場:大阪府ボディメーカーコロシアム
■日時:4月7日(日)
■お問合せ:亀田プロモーションTEL.03-5671-1333
試合は4月7日
この日は、フィリピンから招集したサウスポーで東洋太平洋スーパーフライ級8位のジョルウィン・アンカハス(21)を相手に、4ラウンドのスパーを行ったあとミット打ちで汗を流した。
サウスポー対策
練習前の会見では「対戦相手が右から左に変わったので、とにかくサウスポーに慣れるように練習している」と明るい表情で話すと「スパーも左の選手相手に70ラウンド、右の選手相手に30ラウンドはやった」とこれまでの調整を語った。
赤井英和氏
体重に関しては「あと4キロ弱ですね」と、この日の会見にTBSニュース23のレポーターとして、亀田ジムを訪れていた元プロボクサーで、2012年に復活した近畿大学ボクシング部の総監督も務める赤井英和氏の質問に答えた。
アンカハス選手
サウスポーの選手とは、アマチュア時代にはたくさん対戦したこともあり「苦手意識はなかった。プロになってからは、あんまり対戦してないから苦手になっただけ。慣れれば得意になるよ」と笑顔を見せた。それでも、プロデビュー後に唯一敗れているタイ出身のサウスポーチャンピオンのポンサクレックを引き合いに出し「今回の相手は同門のサウスポーということで、ポンサクレック2世みたいなもの。ちょっとだけリベンジのつもりでやる」と今回の挑戦相手のパノムルンレック・カイヤンハーダオジム(タイ)戦を楽しみにしているとのこと。
亀田興毅
10日前に来日し、興毅のスパーリングパートナーを務めているアンカハスは「カメダはスピードがあってカウンターがうまい。今日はボディもよかった。徐々に良くなってきている」とチャンピオンの調整が順調に進んでいるとの印象を語った。