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日本バンタム級王座決定戦が16日、神戸市立中央体育館で開催された。共に関西のジムに所属する、大場浩平(真正)とゼロヒィット・ジェロッピ(千里馬)の対決ということも重なって、会場は試合前から多いに盛り上がった。
新チャンピオン
試合後、応援に駆けつけた大勢のファン1人1人と記念写真におさまり、笑顔で控室に戻ってきた大場は
「とにかく勝つことだけが今回の目標だったのでホッとしてます。途中のダウン寸前になった時は、足がつまずいただけで何にも問題なかったのに、ジェロッピがラッシュかけてくれて勝手疲れてくれた。でも、そこで、決めきれなかったのがまだまだですね。ラストチャンスと決めて挑み勝ったので、次につなげたいですね。次のことは、ジムにお任せします」と早くも次戦に目を向けた。
「とにかく勝つことだけが今回の目標だったのでホッとしてます。途中のダウン寸前になった時は、足がつまずいただけで何にも問題なかったのに、ジェロッピがラッシュかけてくれて勝手疲れてくれた。でも、そこで、決めきれなかったのがまだまだですね。ラストチャンスと決めて挑み勝ったので、次につなげたいですね。次のことは、ジムにお任せします」と早くも次戦に目を向けた。
江藤会長代行
会見に同席した真正ジム江藤会長代行は
「練習通りのことができました。これから、まだまだ変えなきゃいけないけど。防衛戦をして返上したい、ロリーにも仕返ししなきゃいけないし」
と今後のプランを明かした。
ジェロッピ
一方、敗れたジェロッピは「ラウンドの中で、ギアチェンジが出来なかった。本当に悔しい」と言葉少なに話すと、シャワールームへ消えていった。