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試合が決まったのは6R。9日、横浜文化体育館で開催されたダブル世界前哨戦のメインイベントのリングに亀田大毅(亀田)が登場した。
大毅が熱唱
6Rにダウンを奪った大毅。対戦相手のクプルは立ち上がれずノックアウト決着。試合後には熱唱。世界奪還に向けてカウントダウンが始まった。
ファウスティーノ・クプル
試合後に医務室から出てきたクプルは「大毅はいい選手だった。スピードがあった」と大毅と戦った印象を語った。
熱唱では涙も?
試合後に会見を開いた大毅は「パンチは貰ったけど、自分が打たれる距離は、当てれる距離。自分は器用じゃないので、相手に打たれる所で当てる。周りは、打たれるなと言うけど、打たれても早々倒れんよ。試合内容は上々、歌も歌えたし幸せ。5R越えたら、歌をショートバージョンにしようと思ってた。越えなかったら2曲歌ってた」と笑顔をみせた。それでも、熱唱後に涙を見せたことを聞かれると「歌ってたときに、色々な感情が湧いてきて、歌い終わったら泣いてしまった。普段は歌っても泣かないけどな」と感慨深い様子で、今後に関しては「今後(世界戦)については流れで。世界チャンピオンになりたいし、戦う準備はいつでも出来てる。河野選手とやれれば、日本人対決で盛り上がると思うな」と抱負を語った。
3兄弟揃って