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日本タイトルを4階級制覇したミドル級6位の湯場忠志(都城レオ)と日本Sウェルター級3位の十二村喜久(角海老)が20日、スーパーウェルター級で対戦した。
十二村喜久
手数とスピードで挑んだ十二村に対し、ベテラン湯場はカウンターを合わせ十二村に決定打を許さず。2-1とジャッジの判断は割れたが、ベテラン湯場が中量級戦線に留まった。
試合後、控室に戻った十二村は「勝ったと思った。判定は納得できない」と悔しさをにじませた。今後に関しては「今はゆっくりしたい」と自身の労をねぎらった。
試合後、控室に戻った十二村は「勝ったと思った。判定は納得できない」と悔しさをにじませた。今後に関しては「今はゆっくりしたい」と自身の労をねぎらった。
湯場忠志
昨年10月の日本ミドル級タイトル戦敗退後初の復帰戦を判定勝ちで乗り切った湯場は控室に戻ると開口一番「まだまだ疲れていない。十二村選手の巧さは、やった選手にしかわからないと思う」と対戦した十二村の印象を口にすると「前に出ると倒されると思ったので出なかった」と試合を振り返った。今後に関してはスーパーウェルター級で戦っていくとのこと。