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15日(日本時間16日)にノニト・ドネア(比)対ホルヘ・アルセ(メキシコ)の前座として行われる予定だった、WBA世界スーパーバンタム級タイトル戦のギジェルモ・リゴンドー(キューバ/米)対プーンサワット・クラティンデンジム(タイ)が中止となった。
プーンサワットの血液検査で異常の結果が出たからという。
プーンサワットの血液検査で異常の結果が出たからという。
2大スーパーバンタム級タイトル戦として注目だった対戦が2日前にして急遽中止となった。興行をプロモートするトップランク社は「プーンサワットの血液から異常な結果が出たため、テキサス州アスレチック・コミッションからライセンスが下りず、中止となった」と発表があった。
複数の現地関係者の話によると、プーンサワットは血液検査を逃れようと拒否してきたが、現地コミッションにより強制検査を行ったところ、HIVに感染していたとの情報もあり、これが事実であれば重大な問題。
複数の現地関係者の話によると、プーンサワットは血液検査を逃れようと拒否してきたが、現地コミッションにより強制検査を行ったところ、HIVに感染していたとの情報もあり、これが事実であれば重大な問題。