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自身初の世界挑戦を願う亀田家の3男、和毅が4日に開催された亀田祭りで、元フィリピンバンタム級王者レイ・ラスピーナヤスを相手に大阪市内にあるボディメーカーコロシアムのリングに立った。
亀田祭り
試合は、左を中心にジャブ、フック、ボディを打ち分ける和毅に対し、ガードを下げられないラスピーニャスに、強烈な左ボディを打ち込んだ和毅のノックアウト勝利。
亀田和毅
控室に戻った和毅は「あのボディなら山中も倒れるよ」と気を吐き、WBC世界バンタム級王者との対戦を熱望した。
ラスピーニャス
ボディを打ち込まれてコーナーポストにもたれるように沈んだラスピーニャスは控室で和毅の印象を聞かれると「強かった。」と話すと試合を決定づけたボディブローに関しては右腹をさすりながら「大丈夫」と苦笑いを浮かべた。