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主要4団体のなかでも最大の加盟国と勢力を誇るWBC(世界ボクシング評議会)の第50回記念総会が12月2日から8日まで、メキシコのカンクンで開催される。
WBA(世界ボクシング協会)の一諮問機関として設立されたWBCだが、統括団体として70年代以降に急速に勢力を拡大し、いまや世界のボクシング界を牽引する立場になっている。その最大の功労者といえるのが81歳のホセ・スライマン会長(メキシコ)だが、同氏は近々の引退をほのめかしており、そういった意味でも今回の総会は注目される。
総会にはヘビー級のビタリ・クリチコ(ウクライナ)やスーパーバンタム級のアブネル・マレス(メキシコ/米)、スーパーライト級のダニー・ガルシア(米)ら現役WBC王者の出席が予定されている。そのほかメキシコの元王者アラクラン・トーレス、アルフォンソ・サモラ、さらに元3階級制覇王者ジェフ・フェネック(豪)、元WBA世界ヘビー級王者ニコライ・ワルーエフ(露)も参会と伝えられる。日本からはバンタム級王者の山中慎介、フライ級王者の五十嵐俊幸、そして前スーパーフェザー級王者の粟生隆寛(いずれも帝拳)が出席を予定している。
総会にはヘビー級のビタリ・クリチコ(ウクライナ)やスーパーバンタム級のアブネル・マレス(メキシコ/米)、スーパーライト級のダニー・ガルシア(米)ら現役WBC王者の出席が予定されている。そのほかメキシコの元王者アラクラン・トーレス、アルフォンソ・サモラ、さらに元3階級制覇王者ジェフ・フェネック(豪)、元WBA世界ヘビー級王者ニコライ・ワルーエフ(露)も参会と伝えられる。日本からはバンタム級王者の山中慎介、フライ級王者の五十嵐俊幸、そして前スーパーフェザー級王者の粟生隆寛(いずれも帝拳)が出席を予定している。