9月MVPは日本王者・金子

　東日本ボクシング協会は28日、7月度の月間賞を発表した。
　月間最優秀選手賞(MVP)には、先月1日に行われた日本スーパーフェザー級タイトルマッチで日本同級7位・佐藤通也(石丸)の挑戦を退け、初防衛に成功した王者・金子大樹(横浜光)が選出された。

　月間敢闘賞には、日本で初めて世界ヘビー級ランカーを降した藤本京太郎(角海老宝石)が、月間敢闘賞には日本上位ランカーの谷口浩嗣(横浜光)を破りランキングを手にした田川智久(KG大和)が受賞した。

■9月度月間賞(9/25選考)
月間最優秀選手賞
日本Sフェザー級王者
金子 大樹(横浜光)
対象試合:9/1日本Sフェザー級TM
2RKO勝ち
対戦相手:同級7位
佐藤 通也(石丸)

月間敢闘賞
日本ヘビー級1位
藤本 京太郎(角海老宝石)
対象試合:9/19 オープン10回戦
10R判定勝ち
対戦相手:WBC世界同級15位
チャンシー・ウェリバー(米)

月間新鋭賞
田川 智久(KG大和)
対象試合:9/18 オープン8回戦
4RTKO勝ち
対戦相手:日本Sフェザー級2位
谷口 浩嗣(横浜光)

■表彰式
10/20(土) 後楽園ホール「最強後楽園」