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12月8日、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで開催が決定したマニー・パッキャオ(比)対ファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)の第4戦。この試合に向けて両者が17日(日本時間18日)、カリフォルニア州ビバリーヒルズで会見に臨んだ。
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過去2勝1分と対マルケス戦では勝ち越しているパッキャオだが、今回の試合は6月にティモシー・ブラッドリー(米)に僅差判定負けを喫したあとの再起戦となる。「これまでの3試合に関して判定に疑問を呈する人がいることは知っている。今度はこれまで以上にトレーニングして、ボクシング史に残るようなファイトをする。それにはKOで決着をつけることが最適だ」とパッキャオは意気込む。
そして「これまでとは異なる24歳か25歳ごろのパッキャオをお見せしたい」と加えた。
そして「これまでとは異なる24歳か25歳ごろのパッキャオをお見せしたい」と加えた。
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一方、「3回とも勝ちを盗まれた」と主張し続けるマルケスも、これが最後の決着戦と覚悟を決めている。「どちらが優れた選手なのか、今度は自分の手が上がるようにハードな練習を積んで試合に臨む。もう過去3度のような判定はゴメンだよ。勝つ準備はできている」と、自信をのぞかせる。
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なお、パッキャオ対マルケスWのオッズは、9対4でパッキャオ有利と出ている。マルケス勝利は2倍、引き分けは22倍となっている。