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7月7日(日本時間8日)に米国カルフォルニア州カーソンで行われた、WBO・IBF世界スーパーバンタム級王座統一戦にみごと判定で勝利を飾ったノニト・ドネア(比/米)がリング上で現地テレビ局のインタビュー中、WBC同級名誉王者の西岡利晃(帝拳)の名前を出すと、西岡はリングへ上がり対戦を直訴した。
海外メディアからも取材殺到
リング上で勝利者インタビューを受けていたドネアが次期対戦候補の一人として西岡の名前を出すと、西岡はWOWOWの放送席から立ち上がりリングへ向かった。そしてインタビュー中のドネアへ近づき、「おめでとう、次は俺と戦ってくれ」と直訴!ドネアも「戦いたい」と肩を組みながら前向きな返事をした。
西岡利晃
リングを降りてきた西岡に手ごたえを聞くと、「ドネア本人もやりたいと言っていたし、いい手ごたえだった。ただ、(トップランク代表の)ボブ・アラムがホルヘ・アルセやWBC同級正規王者アブネル・マレスの名前も出していたのですんなり決まるかなぁ」と不安も見せた。「今回はドネアだけではなく、世界中にもアピールできてアメリカにきたことが無駄にならなくてよかった。」と西岡本人も話すように、試合終了後には海外メディアにも囲まれ、一躍時の人となった。
この西岡の直訴映像は、日本でのWOWOWを含め世界中に放送され、これ以上ないアピールとなったのは間違いない。西岡の行動によって、ファン待望の対戦にまたもう一歩近づいたといえよう!?
この西岡の直訴映像は、日本でのWOWOWを含め世界中に放送され、これ以上ないアピールとなったのは間違いない。西岡の行動によって、ファン待望の対戦にまたもう一歩近づいたといえよう!?